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経営計画はどう作る?

本ページでは、収益不動産を入手し賃貸経営を行うにあたり、事業計画はどう立案していくべきか、という点について述べていきたいと思います。

収益不動産で賃貸経営、事業計画はどう作る?

これまで、そこそこ規模のある企業にお勤めで経営戦略関連の部署に所属していたといった方であれば、事業計画や経営計画の立案に携わった経験やノウハウをお持ちかもしれません。

しかしながら、畑違いの部署に所属していたり、あるいは中小企業や個人事業主の方でたったとしても、キチンとした経営計画や事業計画を作ったことはない、そもそも何をどう作ればよいか分からないという方が大半ではないかと思われます。

たしかに経営計画、事業計画という文字面をみると何やら大仰で、ご自分には縁のない世界の話と思えてしまうかも知れません。しかし、収益不動産を入手しビルオーナーとなって賃貸経営を行うということは、経営者になるということに他なりません。

事業計画を作らないと賃貸経営は失敗する…とは言い切れませんが、逆に言えば、事業計画をキチンと作成しておくことで、問題がおきた時や計画に狂いが生じた時の修正もやりやすくなり、ひいては経営失敗のリスクを軽減することにもつながります。この点は、ぜひ、心しておいてください。

とは言え、経営計画なんて、どうやって作ればよいか分からないという方も多いはず。何事もそうですが机に座って頭をひねっているだけでは、よいものは生まれません。経営計画を作成する第一歩として、ぜひ「足」を使っていただきたいと思います。

実際にビルを見に行く

ズバリ言ってしまえば、可能な限り時間を使って、できるだけたくさんのオフィスビルを見て回って欲しいのです。ビルオーナーとなって賃貸経営を行うということは「オフィスビルという商品」を提供して商売を行うということです。そして成功するためには、オフィスビルについて可能な限り、知っておくべきです。

もちろん、日本全国のオフィスビルすべてを見ることは不可能ですので、現実的には、まず、ご自分の入手した(する)ビルと、周辺地域に所在するビル、そして主要エリアなどで目についたビルを見て回ってみてください。実際に見て回ることで、それぞれのビルにはどんな特徴があり、善し悪しなども分かってくるはずです。

その上で、ご自分が入手したビルにはどんな強みや利点があり、それらをどう活かしていくのか。逆に弱点はどこで、それをどのようにカバーしていくのかといった事が見えてくるはずです。そうした考えをまとめた上で、その道のプロである不動産業者とも相談しながら、経営計画を練り上げていくのがよいでしょう。

繰り返しになりますが、こうした事業計画を作るのは面倒くさい、意味がないと思われたとしても、それで賃貸経営が失敗するとは言い切れません。ただし、こうした計画を作っておけば、失敗の回避やリスク軽減には大いに役立ち、成功の可能性もより高まります。この点は、ぜひ心に留めておいてください。